わらべうたって?

 

わらべうたって?

 「ひ〜らいた ひ〜らいた」「いっぽんば〜し こ〜ちょ こちょ」などでも知られるわらべうた遊び。その昔、京都の山伏が全国に語り伝えた・・・とも言われていますが、全国津々浦々に伝わっている “ 生きていく知恵と力とユーモア ” がぎっしり詰まった「日本の伝統的な子育て法の伝承」です。

なぜ、わらべうたなの?

 わらべうた遊びは、こどもたちが喜ぶ “ 楽しい遊び ” ですが、ただ楽しいだけではありません。その遊びには、実はこどもたちの発達を支える要素がふんだんに組み込まれているのです。 こどもたち一人一人の5年先10年先を見すえながら “ 今 ” に働きかけることができる<わらべうた遊び>は、素晴らしい<人育て>カリキュラムであり、その<子育ての知恵>を次の世代へと受け渡していくための貴重な伝承でもあります。

わらべうたが育てるもの

 わらべうた遊びでは、0〜3才までの乳児期、【一対一】で大人とふれあい遊ぶ中で「観る力、聴く力、真似する力」を育てていきます。 <人として生きていくために必要な “ 感じる心とからだと声・ことば ” >を獲得していく3年間です。そして、3才を過ぎたら【こども集団】の遊びの中で、「ルールを守り、楽しく遊び合う “ 心とからだ ” 」を育てながら、<社会の中で主体的に能動的に働きかけていける社会の人としての力>を育てていきます。

わらべうたを再びこどもたちの手に!

 さて、こんな風にわらべうたは「すばらしい子育てカリキュラム」である!とわかったものの、今はどの地域にも伝承されていないのが実情です。

 では、どうする?

 あれこれ試行錯誤の末、わらべうたを再びこどもたちの手に返すにはやっぱり「地域だ!」と思いました。それも「機能している地域社会」。

 ちょっと先輩のママたちが、新米ママたちと赤ちゃんと一緒に、わらべうたで遊んだり、子育て談義に花を咲かせたり・・・。そして、ちょっと先輩のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが、近所の小さいこどもたちと一緒にわらべうたで遊ぶ。一昔、いや四昔前だったら当たり前にあった光景ですが、今はほんとに見られない・・・。こんなに近代化された社会ではありますが、やっぱり人を育てるのは人なのだ・・・と思うこの頃です。

 こんな風にしながら、こどもたちの手にわらべうた遊びを返していけたら・・・と願っています。

 母から教えてもらったわらべうたをきっかけに

あちこち講座に出かけて覚えたわらべうた。

まだまだ試行錯誤ではありますが、

今までやってきたことを少しずつまとめてみるか・・・と思い、

<わらべうた>のページも作ってみました。


舞台と共に生きる私たちから観た

わらべうたの景色です。