

うたと打楽器による音楽劇
ラッセのにわで
うたと打楽器アンサンブルでおくる
素朴で心温まる音楽劇
ラッセは
お父さんにもらったボールを持って、
庭へかけだしていきました。
ところが・・・
ボールはころころ転がって、
かかしさんにきいても、
キャベツ夫人にきいても、
見つかりません。
はたしてボールは見つかるのでしょうか?
くす くす あはは・・・♪
おもしろうたや ことばあそびを 楽しんだあとは、
ゆったり ほっこり ファンタジーの世界へ
人のからだと声、
思わず聴き入るグロッケンや 笛・太鼓の柔らかい響き、
それに
自然のものにこだわって創った 小道具たちが紡ぎ出す ハーモニーを
ぜひお楽しみください。
演出/伊藤多恵
原作/エルサ・ベスコフ
訳/石井登志子
台本・構成・作曲/川中美樹

出演/4名
主な対象/2才〜小学校低学年
上演時間/45分
出演者/4名
定員/120名まで
上演実績/保育園、幼稚園、児童館
上演に際して/仕込み2.5時間 会場舞台サイズ間口6m奥行き5m 平土間
最初は楽しいうたとことばあそび!
最初のコーナーは
いろんなうたやことば遊び!
みんなが知ってるあのうたも
こんな風に遊ぶと楽しいよ!
ぞうさん
小鳥のうた
ライオンのひみつ
虫歯のタンゴ
うみ
それからそれから言葉遊び!
みんなも早口しゃべってみよう!
いるか
かっぱ
あ


いっぱい笑ってリラックスしたら・・・
いよいよ
うたと打楽器による音楽劇ラッセのにわで
あれあれ?
段ボールの箱が
並んだり、積み上がったり。
ぼくもラッセのお庭に迷い込んだみたいだね。
ゆったりのんびり
うたと打楽器ですすむ
音楽劇を楽しんで!
<ラッセのにわで>が できるまで・・・
「こどもたちに遊びを伝えて」と依頼を受けて 保育園でわらべうた遊びをはじめたのが96年。数年かけてこどもたちがすっかりわらべうた遊びに馴染んでくると、今度は「このこどもたちに舞台を届けたい」と思うようになりました。
では、どんな舞台?


©︎Maho Harada
どんな舞台?
人生の中で一番五感が敏感なこの時に、何を届ける?
いろいろやってみてたどり着いたのが、
人の声のハーモニー
思わず聴き入るグロッケンの響き
それから昔からある笛や太鼓の柔らかい響き
・・・そんな“ おいしい響き ”たちでした。
それに、
思わず笑っちゃいそうな楽しいうたや言葉あそびをつめこんで、
ぎゅっと舞台にしたのがこの作品です。

<ラッセのにわで>を観て・・・
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とても楽しいし、ぼくの知らない音楽もでてきたし、ゆかいなおはなしでした。(8才男の子)
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ラッセがボールみつかってよかったな。おうたがおもしろかったな。もういっかいみたいな。(6才女の子)
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いろんな木の実やくだものがあって楽しかったよ。(9才男の子)
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すばやく箱の中で着がえるなんて、すごかったです。またみたいです。 またやってください。 (10才女の子)
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楽しかった。おもしろかった。自然とこどものつながりを感じて、暖かい気持ちになりました。 (一児の母)
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登場人物が多いので、どうするのかなぁと思ってましたが、なるほど!大人もとても楽しめました。(40代女性)
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宮澤賢治の世界をのぞいているような、こんな森や畑があったらいいなぁと想像がふくらみました。今度は、実のなる木を植えたいなぁ。(ニ児の母)
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とても自然でユニークで楽しかったです。こんな音楽にこどもがどっぷり入り込んで、おとなになってほしいですね。(76才男性)
“今、この時”を生きる子どもたちに、
“ 今、この時にこそ出会ってほしい舞台 ” を!

わくわく ドキドキを 届けたい!
